肩の痛み
原因
肩こりは血行不良がもたらす悪循環!
「肩こり」は、主に姿勢による筋肉に対する負担の増加と運動不足から起こります。デスクワークなどのように筋肉の緊張状態が長く続いたり、悪い姿勢や無理な姿勢が長時間続いてしまうと、筋肉に負担がかかって疲労してしまったり、筋肉の緊張状態が続くことよって血行が悪くなってしまいます。
血行不良による筋肉のこわばり、それに伴う痛み、だるさを感じる状態が「肩こり」です。
筋肉が緊張すると血管は圧迫され、血行がますます悪くなり、筋肉中の老廃物が溜まってしまい、さらに痛みが生じてしまいます。
筋肉の緊張→血行不良→酸素不足→老廃物(乳酸など)の蓄積→神経刺激→痛み→筋肉の緊張→血行不良→酸素不足・・・という悪循環を生じさせてしまうのです。
対策
- 早期にくびや肩の運動を実行する。
- 仕事がデスクワーク(パソコン等を含み)を主とする場合、毎時間に必ず2~3分間の深呼吸をして、腕をまわすように努力する。
- 何か悩みごとがあったり、ストレスの原因がある場合は、その原因をとり除くように努める。